Browser Action
ウィンドウの右上にアイコンを表示する。
アイコンをクリックすると下記のいずれかの動作をする
- バッヂ(短いテキスト)を表示
- ポップアップを表示
- イベントを取得
アイコンをクリックした時に、上記のどの動作を行なうのかをmanifest.jsonで設定する。
Chrome4では、動的に切り替える事はできない。
Chrome5では、動的に切り替えられるようになる。
Page Action
アドレスバーの内側にアイコンを表示。
クリックした際にポップアップを表示する。
Background Page
Chromeの起動中は、ずっと開いたままのページ。
下記の用途がある。
- 定期的に処理するタスクを管理
- 拡張の設定データ
- キャッシュ
ずっと動作するものなので、メモリリークなどに注意する。
Options Page
拡張用の設定ページ。HTML/CSS/javascriptで作成する。
Content Script
Webブラウザで開いたページで、javascriptを実行できるAPI。
NewTab Page
新しいタブページをカスタマイズできるAPI。
オリジナルのタブページが作成できる。
参考
Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 05月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/17
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Chromeブラウザ拡張実践入門