サーバにOSをインストールした後、使わないサービスは停止します。これは資源の節約やセキュリティのためです。今回停止したサービスをメモ。
- pcscd
- スマートカード(ICカード)サービス
- apmd
- APMで電源管理
- autofs
- 自動マウント・アンマウントデーモン
- bluetooth
- 短距離無線通信Bluetooth
- cups
- プリンタ
- gpm
- テキスト画面でマウスを使えるようにする
- hidd
- isdn
- ISDNサービス。日本のISDNとは規格が異なる
- netfs
- NFSやSMB、NCPの共有フォルダをマウントする
- nfslock
- NFSのファイルロック機構を提供するサービス
- portmap
- rpcgssd
- rpcidmapd
- sendmail
- qmailを使う予定なので停止する
- smartd
- ハードディスクのS.M.A.R.T(ハードディスク状態監視)機能のサポート
Redhat系では、serviceコマンドで現在動作しているサービスを止め、chkconfigでサーバ起動時に自動でサービスがスタートしないようにします。
以下のようなシェルスクリプトで停止します。
for x in netfs portmap .... do service $x stop chkconfig $x off done