最近、自分にとって向いていないことを仕事でやることが多くなりました。
気持ち自体は前向きに頑張って行こうと思っているのですが、
喉のつまりを感じたり心臓がバクバクしたりすることが増えました。
こういった症状を解消したいと思い軽くググったところ 「自律神経の乱れ」が原因だということが分かりました。
ということで基礎知識を得るために「まんがでわかる自律神経の整え方」を読みました。
まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法
- 作者: 小林弘幸,一色美穂
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
漫画形式になっているので、必要な基礎知識と普段の生活でどのようなことに気をつければ良いのかが、すぐに分かるようになっていました。
季節の変わり目などにも自律神経の不調が起こるということなので、最近の自分の不調の要因は単にそれだけのような気がしないでもないです。
読書メモ
自律神経について
自律神経とは、神経系自体が制御する神経のこと。血液や呼吸、代謝や体温調整などを24時間休みなくコントロールしている。
自律神経の乱れは以下のような原因がある。
- 過度なストレス
- 不規則な生活
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- 睡眠不足
- 喫煙や深酒
- 季節の変わり目
- 気圧の変化
自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」に分けられる。
交感神経は車でいうところのアクセル、副交感神経はブレーキにあたる。
体内時計に合わせて生活することが、自律神経を整える第一歩。
腸について
腸はとても精神的な影響を受けやすい。プレッシャーを受けるとお腹が痛くなるなど。
腸内環境を整えると自律神経やメンタルも安定する。
日々やると良いこと
- 緊張や怒りをコントロールしたいときは、手のひらをゆっくりと広げる。日常でもペンをもつ時など親指の力を抜くことを意識する。
- 水を飲むと胃腸を刺激し、副交感神経の働きを高めて緊張をほぐせる。
- 1日1〜2リットル飲む。
- 口角を上げる
- 背筋を伸ばして、空を仰ぎ見る
- 1:2の長さで吸って吐く
- 関係のないものに集中する
- 時計のデザインをみる
- 窓の外をみる
- ゆっくり動く
- 感謝の念をもつ
- 待ち合わせ時間の15分前に着くようにする
- 早寝早起き
- 3食食べる時間を決める
- ゆっくり噛んで食べる
- 寝る前
- 明日の着ていく服を用意する
- セルエクササイズをする
- 時間を決めて部屋の片付け
- スマホを見ない
- 湯船に浸かる
- 最初の5分は肩まで浸かる
- 10分はみぞおちの半身浴
- コップ一杯を飲む
- 朝
- コップ一杯の水を飲む
- 寝たままストレッチをする
- 日光を浴びる
- 朝ごはんを食べる。ヨーグルト+オリゴ糖がおすすめ
- 水溶性の食物繊維(納豆、キャベツ、大根、海藻類、熟したフルーツ、かぼちゃ、アボガド)
- 自律神経は必ず起こるもの。それを整える力があるかどうかが重要
- 店員さんと無駄な会話をしてみる
- 「まあいいか」と無責任に考える